【20 ツインパワーのインプレ】阿字ヶ浦海岸でサーフフィッシング
2020年6月、茨城県の久慈川河口と阿字ヶ浦海岸に釣りに行って来ました。
関東も梅雨入りして前日の大雨で朝一に入った久慈川河口の水質はカフェオレ状態。ポイント選び間違えちゃったかな。
目次
釣行日記
釣行:2020年6月13日(土)
潮回り:小潮
満潮:8時11分
干潮:15時7分
最初は久慈川河口
4時30分到着
ヒラメかマゴチ狙いでメタルバイブでボトムまで落として、ただ巻きとストップ&ゴーでラン&ガン釣りスタート。
もちろんリールは20 ツインパワー4000XGで🎵
キャストする角度を変えたり、巻き速度を変えたりして30分ほどでさっそくバイトが❗
でもフッキング出来ず...
カフェオレ状態の水質の中、第一町人ならぬ第一生物発見❗
スナメリ(笑)
以前、「スナメリがいると魚が逃げる」と地元のおじいちゃんに言われたな~
濁りがプラスなのか?マイナスなのか?わからないのとスナメリ出現で釣れる気がしない...
対岸のサーフまで濁りが広がっているので大きく移動です("`д´)ゞ
阿字ヶ浦海岸
6時到着
海水がキレイな青色🎵青空ならもっとテンションが上がるけどしょうがないですね。
ウェーダー装備のサーフフィッシングへスタイル変更です。サーフでもラン&ガンで釣りスタート。
ペンデュラムキャストでルアーよ、大海原へ飛んでけ~
バシューーー
快感🎵
20 ツインパワーにも搭載されたロングストロークスプールの飛距離チェックをしながら、巻き速度を変えたり、ルアーを変えたりしながらラン&ガンしてたら...
バイト❗❗
おっ、乗った🎵
20 ツインパワー4000XGへ入魂完了...
フグ(笑)
よく4インチサイズのルアー食ってきたな❗
ん?スレかな...
これでは入魂は出来ないので入魂してくれる対象魚を探します("`д´)ゞ
フグはヒラメやマゴチのベイトにはならないと思うけど、手前のカケアガリに付いていたので、手前までしっかり巻き通す作戦でラン&ガンで釣り再開。
ルアーは引き続き、ダイワ 鮃狂フラットジャッキーロデム 4
キャストしては移動を繰り返すと左から右にしっかりと流れのきいているポイント発見。
着底から巻き初めて、ボトムから1mほど浮かせてトレース。手前のカケアガリにルアーが来た時...
グイッ🐟
おっ、今度は良さげなサイズ🎵
20 ツインパワー4000XGのドラグテストで緩めたり、フルロックしたりしながら釣れたのがこちら↓
フラットフィッシュのマゴチちゃん。
出来ればヒラメが良かったけど、贅沢は言いますまい。今度こそ入魂完了("`д´)ゞ
このあとも20 ツインパワーの巻き心地をチェックしながら、ジグやミノーやシンペンなど手当たり次第キャストしたがノーバイト。
8時30分頃から雨が本降りになり釣り終了。
今回のマゴチは54cmでした。
釣行編はここまでです。
20 ツインパワー4000XGのインプレ
前回の記事と一部内容が、かぶりますがご了承ください。
20 ツインパワーはミドルクラスのリールでシマノのフラグシップモデルのステラと同じコアソリッドシリーズ。適度な慣性を持つ高剛性ローターが生み出す『しっとりとした質感のある回転フィーリング』を特徴とするシリーズ。
ツインパワー4000XGスペック
ギア比:6.2で最大巻上長:101cm
実用ドラグ力:6kg 最大ドラグ力:11kg
自重:260g
ベアリング数BB:9
高剛性
今回初めて金属ローターなる物を使用しましたが、ドラグを最大まで閉めても金属ローターの恩恵でほとんど歪まずに安定のリーリングで魚を取り込めることを確認。
やはり20 ツインパワーの最大の特徴はこの金属ローターによる高剛性でしょう。
巻き心地
HAGANEボディによりマイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブが守られ、しっとりとした滑らかな巻き心地。適度な巻き重りがあり、ただ巻きやストップ&ゴーなどリーリング主体の操作がとてもしやすいです。
飛距離アップ
ロングストロークスプールで飛距離がアップするようですが比較対象がないので違いが分からず。でも飛距離は正義なので良しとしましょう("`д´)ゞ
滑らかなドラグ
フエルトワッシャーで滑らかな滑り出しのドラグ。
オープンエリアなら時間を掛ければ大型だって取り込める期待感。またドラグ音が金属的な高音でいい感じ。
ルアーはサスケ120烈波、フラットジャッキーロデム、ぶっ飛び君、サイレントアサシン99F、ジグパラスローをキャスト。
水流の変化が分かる
XGギアはルアーの引き抵抗で巻き重りが発生しやすいが、水流の変化でも巻き重りが発生するので『巻きが重くなった=流芯の中にルアーがいる』と認識出来ます。今回は水流の変化にマゴチが付いていたので、魚の付き場所を予測する情報の1つになるでしょう。
ルアーが絡まってもすぐ分かる
キャスト時ラインにルアーが絡まるって『エビる』状態になっても巻き初め直ぐにハンドルが重くなり、違和感を感じることが出来ます。通常、ルアーの正面から水を受けて引き抵抗が発生しますが、絡まることにより側面などで水流を受けるので引き抵抗が増加。
今回マゴチを釣り上げた、フラットジャッキーロデムのようなリトリーブ時バイブレーションを感じにくいルアーでもラインに絡まると巻き重りが発生。
(絡まり方によっては引き抵抗は軽くなります。)
ルアーが手元に帰って来て初めて絡まっていることに気づくガッカリは減るはずです。
まとめ
20 ツインパワー4000XGいい感じです。あとはしっとりとした巻き心地がいつまで続くかですね。
今回のマゴチちゃんはビールのお供の刺身になり美味しく頂きました。
以上、阿字ヶ浦海岸で20 ツインパワー4000XGのインプレ釣行でした。
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