シマノ 17 コンプレックスCI4+ C2500S F4 HGをインプレしてみました。

バス専用仕様モデルなので、ギア比・ボディの大きさ・糸巻き量等すべてにおいてバス釣りに使いやすい。特にワームの釣りに使いやすい一品です。

トチオー愛機の１つ シマノ17 コンプレックスCI4+ C2500S F4 HGをまとめてみました。

目次

 17 コンプレックスCI4+ C2500S F4 HG

スペック

• ギア比：6.0
• 最大ドラグ：4kg
• 自重：180g
• フロロ糸巻量：3lb-130ｍ,4lb‐100ｍ,5lb‐80ｍ

下糸を巻かずに、よく使う太さのメインラインを巻けるのも魅力の一つ。

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特徴

• NEWマグナムライトローター：左右非対称のローター構造で軽さの剛性アップ。
• コアプロテクト：撥水効果を利用して回転抵抗を増やさずに防水効果をアップ。
• Gフリーボディ：ウォームシャフトを手元に近づけてロッドとの一体感が向上。
• HAGANEギア：なめらかな巻きごこちが可能になる。
• X-SHIP：入力したパワーを効率よく伝達し、より強力な巻き上げを可能にする。
• ラビットファイアドラグ：瞬時にドラグ調整できる。

他にも機能はたくさんあるけど一部書き出しました。前モデルよりなめらかな巻きごこちアップとGフリーボディの恩恵で「ロッドとの一体感ってこれか！」と体感できます。

前モデルにも搭載されてるラビットファイアドラグ。これも素晴らしい機能！

「掛かりが浅そうだ」と感じたら、瞬時にドラグを緩めて体力を奪う長期戦へ切り替えられる。

タックルの組み合わせ

ロッド：ポイズンアドレナ 264UL(旧モデルを使用しているので新モデルを張り付け)

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ライン：フロロライン4lb。激スレフィールドでは3lbに変えてます。

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ワーム全般のフィネス寄りのタックルとして組んでいます。

使用用途

基本はフロロライン4lbを使用してワーム全般。

よく使うワーム・リグ

• 3インチヤマセンコー・ノーシンカー
• 4インチグラブ・ジグヘッド
• ドライブクローラー・ネコリグ
• ドライブホッグ・スプリットショット
• フリックシェイク・ジグヘッドワッキー
• レッグワーム・ダウンショット
• スモラバ（写真撮り忘れ）

飛距離や操作性に問題なし。て言うかに特にオススメです。

また、ハイギアなので撃ちの釣りの後の回収も早く手返しがいいのも魅力の１つ。

さすがにフロロライン4lbで1g以外をキャストするとライントラブルが発生します。

ミノーやシャッドなどのハードルアーはC2500S F4 HGではギア比が高いのでゆっくり巻づらい。また、フロロライン4lbを巻いてるのでラインブレイク確率が上がるので基本は使用してません。小遣い制サラリーマンには、1500円前後のハードルアーのロストはかなりのダメージですからね("｀д´)ゞ

ミノーやシャッドなどのハードルアーは旧モデル 13 コンプレックス CI4+ 2500S F6でフロロライン6lbを巻いて使用してます。現行モデルだとギア比5.0の2500S F6でフロロライン6lbの方がおすすめです。太めのラインを巻いた方がストラクチャーに果敢に攻められますよ。

川のスモールマウスバス

同じバスでも川のスモールマウスには17 コンプレックスCI4+ C2500S F4 HGにフロロライン4lbの組み合わせはいまいちです。ラージマウスバスとスモールマウスバスは別物。スモールマウスバスはすごい引くので、ストラクチャーに巻かれてラインブレイクの可能性が高まります。

「逃した魚はデカい．．．」になってしまいます。フロロラインで攻める時は、2500S F6HGにフロロライン6lbの方が川のスモールマウスバスには理想的です。

まとめ

上位機種のステラ、ヴァンキッシュには巻きごこちなどは勝てませんが、17 コンプレックスCI4+の魅力は価格に対するスペックです。トチオーはコンプレックスCI4+のドラグ性能が原因で今まで取れなかったバスはいないので、問題無く使えます。

小遣いには限りがありますからね。浮いたお金でフックやルアーを買うのもの手です。

なまくらフックを使用する方が取れないバスは多いと思います。

以上、シマノ17 コンプレックスCI4+ のインプレでした。

 
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