シマノ2020秋冬の新製品が公開
今年もシマノから秋冬の新製品が公開され、ついにモデルチェンジかと思う製品や予想外の製品まで。
今回はトチオーが気になるリールとロッドをまとめてみました。
目次
ヴァンフォード
位置付けは16 STRADIC CI4+ 後継機。お手頃価格でマイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブが搭載とは驚き。
マグナムライトローターやロングストロークスプールなど搭載された技術を一覧を見ると、現在発売されているひとつ上のランクCI4+シリーズに引けを取らなそう。
今後、シーバス専用エクスセンスCI4+やブラックバス専用コンプレックスCI4+もモデルチェンジしたら、マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブも搭載するのではないかな。
ラインナップは14タイプもあり、多用な釣りに対応可能です。
エリアトラウト用にはC2000S、ブラックバス用には2500SHG、シーバス用には3000MHGがいいですね。
ポイズンアルティマ 5ピース
バスロッドはしなりや感度を考慮して1ピースのイメージが強いのに、バスロッドのフラグシップモデルで5ピースとはかなり驚き!
モバイルロッドとして作ったのではなく、機能を求めていった結果、5ピースロッドになったみたいです。この技術の正式名称はマルチピースUBD(アルティメット・ブランクス・デザイン)。
シマノの技術も手当たり次第投入している。
ブランク
- スパイラルXコア
- ハイパワーX
- マッスルカーボン
- ナノピッチ
ガイド
- Xガイド(チタンフレーム)
グリップ
品番は3種類。
1610M-5
スピナーベイトやバイブローションなどの巻きの釣りやライトテキサスもこなすバーサタイルロッド。
1610MH-5
ファーストテーパーでテキサスやラバージグの撃ちがメインのロッド。
266L-5
ダウンショットやジグヘッドワッキーなどのライトリグやシャッドなどの小型ルアーが快適に使えるロッド。
必要最低限の品番のみ販売になりますが、この3本があればほとんどのフィールドで釣りが可能。
5ピースは賛否別れそうだが、仕舞寸法が50cm以下なので、出張や旅行でもバックに入れてあちこちの水辺で釣りが出来るから欲しいですね。
ポイズンアルテマ 5ピースの販売価格は8万円台。ポイズンアドレナクラスの価格帯ならとてもほしいのだが...
エクスセンスMB
シーバス向けハイエンドのモバイルロッドが登場。
ブランク
- スパイラルXコア
- ハイパワーX
- ナノピッチ
ガイド
- Xガイド(チタンフレーム)
グリップ
- CI4+
- カーボンモノコック
こちらは仕舞寸法50cm台で専用キャリングケース付きの完全なモバイルロッド。普段使いとしても申し分ないスペックで、出張や旅行の合間に釣りが出来るとは、仕事で来てるのか、釣りに来てるのか目的を忘れそう(笑)
販売価格帯は5万円前後...
ネッサエクスチューン
サーフ用ロッドのハイスペックモデル
ブランク
- スパイラルX
- コアハイパワーX
- ナノピッチ
ガイド
- Xガイド(チタン)
グリップ
- CI4+
- カーボンモノコック
ロッドは長くなるほど重さやだるさが目立つので、長いロッドはある程度のロッドでないと疲れるのよね。このクラスならきっと快適に釣りが出来そう。
ネッサシリーズで初めてスクリューロックジョイントを搭載。
釣行しているとジョイント部分がズレたりするし、片付けの時は抜けなくなったりする時があるので、スクリューロックジョイントでこんな問題も解消出来そう。
販売価格帯は5万台...
カーディフエリアリミテッド
ブランク
- スパイラルXコア
- ハイパワーX
- マッスルカーボン
ガイド
- Xガイド
グリップ
- CI4+
- カーボンモノコック
レインボーチタンセラミックコート
カーボンブランクスの表面に極薄チタンセラミック層を形成し、その干渉パターンにより虹色に光らせるという高度な技術を採用。
ロッドが虹色に...芸術の領域。
カーディフエリアリミテッドの販売価格帯は6万円台...
今回発売される新製品の気になるものリストを一通り書いてみたが、ロッドはすべてフラグシップモデルかハイスペックモデルで高額(笑)
圧倒的じゃないか、シマノロッドの価格は。
以上、トチオーが欲しい2020年秋冬の発売商品をまとめてみました。
ランキングに参加しています。
押してください
↓ ↓ ↓
にほんブログ村