渡良瀬川下流域へブラックバスを求めて
2020年7月下旬に小雨の中、渡良瀬川下流域へブラックバス釣りへ行って来ました。
連日の雨による増水でルアー釣り人はゼロ．．．
このタイミングで釣りする人はほとんどいないでしょう。
では忘れる前にまとめます。
目次
釣行日記
今回の釣行データ
釣行日：2020年7月23日（木曜）
釣行時間：5時～7時
天気：小雨
前日の夕方より、天気予報・河川ライブ映像とにらめっこ。連日の雨で渡良瀬川の水量はかなり多め。釣り出来るポイントはほとんど潰れてそうだけど、ゼロではないかな。
5時、渡良瀬川に到着。
普段はラン&ガンで護岸沿いを釣り歩くが増水でまともに歩けない＋雨で濡れたコンクリート護岸は滑ってあぶないので今回はラン&ガンはなしで。
こうゆう時は臆病なくらいがちょうどいいのよね。
ラン&ガンとは
釣り用語でラン（run）は歩く、ガン（gun）はキャストの意味。
魚のいるポイントを探し歩いてはキャストを繰り返す。トチオーが好きな釣りスタイル。
釣り場を釣り歩くことで、沈みストラクチャーや反転流などの流れの変化を見つけられるので釣果に繋げやすい。通い慣れた釣り場でも増水やらで環境は変わるので、毎回同じ所に魚がいるとは限らないから釣りは楽しいんですよね。
あと利点は毎回新しいポイントにルアーを通すのでスレさせにくいのが特徴。
今回はラン&ガンでなく腰を据えて、ブラックバスが回遊しやすいポイントでルアーローションしながらバイトを得る作戦("｀д´)ゞ
本日の釣り場はブラックバスが時折ボイルしている感じなので、表層攻めさせて頂きます。
アイウェーバー
マイクロタッピー
TDミノー
ゲーリーグラブ
レッグワーム
異常ありません("｀д´)ゞ
うむ。次の一手は、流れてくるエサを狙ってカケアガリでスタンバイしているブラックバスをこちらからお迎えに行く作戦で。
増水しているので、少し深く潜る潜行深度1.2mのソウルシャッド52SPをチョイス。
リンク
濁りも入っているのカラーは『クローチャート』をチョイス。
釣り方は扇状態にキャストポイントをづらして広域サーチ。
アップクロス→クロスキャストと順番にルアーを通していき、ダウンクロスへ。
着水からのただ巻きでソウルシャッドがカケアガリ地点を通過．．．
ゴン！
はーい、お迎え作戦成功("｀д´)ゞ
リールをグリグリ巻かずに体力を奪いつつ、おとなしくなったところでフィッシュグリップでキャッチ。
やはり流れての利いているポイントなのでスモールマウスバスでした。
サイズは33cmで渡良瀬川アベレージサイズ。
このあと軽く釣りしたが、一匹釣れて満足したので本日はここで終了。
まとめ
雨の影響で河川の水量は安定しないし、落ち葉などの浮遊物も流れてきて釣りにくい。早く梅雨明けして欲しいですね。
おすすめルアー
ソウルシャッド52SP
リンク
以前の釣行でもソウルシャッドはおすすめしましたが、トチオーは各種サイズとカラーを持っております。濁りが無ければ『ＰＯＬゴーストワカサギ』がいいかな。
スモールマウスバスの口が小さいから、一口サイズのシャッドは弾きにくいので釣果に繋がりやすいですよね。
あと、海で使うとメバルやシーバスも釣れちゃう万能ルアー。
以上、ソウルシャッド好きトチオーでした。
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