釣り好き親父トチオーの釣り日記

「自称」中級者がお届けするルアーフィッシングのブログ

サイトマスターのレンズカラー選び

サイトマスターに搭載されてるTALEX製の偏光ガラスレンズについてまとめてみました。

以前はよくあるブラウンカラーのお手頃価格の偏光サングラスを使用していましたが、光量の少ないまずめに使いにくいし偏光機能もいまいちで、サイトマスターのイーズグリーンを購入。

そして、TALEX製の偏光ガラスレンズの虜になりました("`д´)ゞ


f:id:fishingpapa:20200501173345j:image

 

 

目次

 

 

 

ガラスレンズの特徴

トチオーは視力が悪いので、普段からプラスチックレンズの眼鏡を使用してますが、プラスチックレンズはキズが付きやすい。

対してガラスレンズはキズが付きにくく透明度も高い。高価なものを手に入れても、一番重要な偏光レンズにキズが付いたら落ち込みますからね。

キズに強く透明度の高いガラスレンズ搭載のサイトマスターはおすすめです。

 

 

 

サイトマスターは重いと聞きますが、フレーム選びでさほど重さは気にならなくなります。フレームはこちらにまとめました。

 

 

fishingpapa.hatenablog.jp

 

 

偏光レンズのスペック

基本的な考え方として、ブラウン系は陰影などの「コントラスト」が出やすく、逆にグレー系は「ナチュラル」に見えるという特徴があります。また可視光線透過率(レンズの明るさ)と偏光度(ぎらつきを取る性能)はある程度トレードオフの関係にありますので、その時に重視するポイントによって選択していきます。明るく眩しい時は暗めのカラーを、暗い時は明るいカラーが基本となります。

サイトマスターのレンズマトリクス

f:id:fishingpapa:20200501205321j:image


引用元

https://www.tiemco.co.jp/sightmaster/faq.php

 

トチオー所持のサイトマスター3本のスペック

 

イーズグリーン

可視光線透過率44%・偏光度90%以上



スーパーライトブラウン

 可視光線透過率34%・偏光度95%以上



ライトグレーシルバーミラー

可視光線透過率25%・偏光度99%以上

 

 

サイトマスターレンズマトリックスに沿うと、3本の中1番コントラストが高いのがスーパーライトブラウン。ギラつきが1番取れるのがライトグレーシルバーミラー。

 

 

 

偏光レンズカラーの使い分け

サイトマスターのレンズカラーって複数あってどれを選べばいいか迷いますよね。トチオーが所持している偏光レンズカラー3本の使い分けを記載しました。

 

 

イーズグリーン
 

用途:光量の少ないまずめに特におすすめ

天気:くもり、雨

初めてサイトマスターを購入したのがイーズグリーン。そして、衝撃を受けたカラーでもあります。

夕まずめの釣行時、ある一定の光量まではイーズグリーンを着けた方が明るく感じるんです。他のカラーでは対応できない領域。さすがイブニング向けに開発されたレンズです。


 スーパーライトブラウン

用途:まずめ、雨以外のオールラウンドタイプ

天気:晴れ、くもり

いい意味で特徴がないのが特徴って感じです。コントラストも高めでサイトフィッシングも可能です。寝坊して朝まずめに間に合わないときや日中の釣行、サイトフィッシングにも使用可能。偏光サングラスを持っていないなら最初の一本に最適です。

 

 

 ライトグレーシルバーミラー

 

用途:とにかく光量を押さえたい時

天気:晴天

水面のギラつきが強いサーフ・堤防などの海専用にしてます。イーズグリーンやスーパーライトブラウンより自然な色合いで裸眼に近いため、景色も楽しむことができます。

 

長時間着けてても疲れにくいので車の運転にも適してます。

 

 

フィールド・魚種による使い分け

 

エリアトラウト

基本的に雨の日は行かないので、朝8時の開店から夕方17時の閉店までスーパーライトブラウン一本で。光量、コントラストがベストマッチ。サイトフィッシングも可能です。

ただ、天気が悪くても行きたくなるんですよね・・・ その時はイーズグリーンです("`д´)ゞ

 

エリアトラウトは「ラインでバイトを取る」が他の釣りより重要視されるので、偏光グラスはとても重要

 

バス釣り

おかっぱりの機動力重視スタイルで荷物は最小限で一本厳選。

晴れの釣行時間が日の出から2時間、日没前の2時間までならイーズグリーンが特におすすめです。

日中はスーパーライトブラウンでもいいのですが、バッグに入れて付け替えるって運用は理想的ではないので、トチオーは普段の釣行(日の出から9時頃と15時頃から日没)もイーズグリーン一本で済ませてます。日中も何気に使える性能を備えてます。

雨、くもりなら1日中イーズグリーンですね。

 

シーバス

釣行時間やフィールドによって使用カラーを分けてます。

まずめのイーズグリーンは鉄板です。

 

ストラクチャーの多いフィールドでは、ストラクチャーを目視して魚の付き場を考えたり、根掛かり回避もできるスーパーライトブラウンを選びます。

ストラクチャーが少なく、晴天ならギラつきを取り快適に釣りがしたいので、ライトグレーシルバーミラーを選びます。

 

サーフ

ストラクチャーに乏しいサーフではコントラストよりギラつきなどの光量をカットして快適に釣りがしたいのでライトグレーシルバーミラーを使用してます。

大海原にルアーをかっ飛ばす爽快感は景色も大切ですからね。海って見ているだけで癒されちゃうんですよね。

サーフではPEラインを使用しているのでラインの認識もできます。

まずめだけの釣行ならイーズグリーンもおすすめ。

 

まとめ

偏光レンズでストラクチャーや魚が見れば、攻め方のプランを多く立てられたり、ラインの動きでショートバイトなども分かるので持っていて後悔はありません。

 

汎用性の高いスーパーライトブラウンは使いやすいですが、イーズグリーンは他のカラーにはない唯一無二の性能を持っているので特におすすめです。

ライトグレーシルバーミラーは釣りはもちろん景色を楽しんだり車の運転にも使えます。

1本に絞ることは難しいのでスーパーライトブラウンとイーズグリーン2本あれば、どの釣りでも対応可能です。

 

以上、サイトマスターの虜になったトチオーでした。

 
ランキングに参加しています。
押してください
 ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 釣りブログ ルアーフィッシングへ
にほんブログ村