シマノのクーラーボックス スペーザっていいですよ
釣った魚の鮮度を維持して持ち帰るクーラーボックス。これも大切なフィッシングツールの1つ。今回はクーラーボックスの話を書いてみました。
トチオーはシマノのクーラーボックス スペーザ ベイシス25Lを使用してます。
目次
サイズ
スペーザシリーズは容量は65L、60L、45L、35L、25Lの5サイズ展開。船などのオフショアでは大型サイズがいいですし、ショアフィッシングでは釣れる魚の数や大きさから35Lや25Lがちょうどいいです。
断熱タイプは4タイプ展開
プレミアム
上面・側面・底面の6面真空パネル+発泡ポリスチレンの組み合わせ
リミテッド
側面・底面に3面真空パネル+発泡ポリスチレンの組み合わせ
ベイシス
底面1面に真空パネル断熱+発泡ポリスチレンの組み合わせ
ライト
発泡ポリスチレン
断熱性能はプレミアムが一番高く、次にリミテッド→ベイシス→ライトの順になります。
サイズと断熱タイプの組み合わせで選択の幅は広がるけど、トチオーはスペーザ ベイシス25Lを使用してます。
35Lと迷いましたが、サイズが大きいと保冷剤や氷の準備が大変なので25Lを選択。
25Lでも内寸50cmもあり、ルアー釣りの人気タ―ゲット、ヒラメやシーバスやマゴチも折り曲げず問題なく入る。
保冷タイプはライトと迷いましたが、内部トレーが付いていないベイシスをチョイス。
内部トレーに食べ物や飲み物を入れても、魚の匂いが付かず、重宝するんですよね。
ベイシス25Lの特徴
I-CE値45h
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 45h』という表記なら45時間キープできる保冷力がある目安となります。
25Lなので5Lの氷を入れると45h保冷力。
普段から45時間も釣釣行しないので、この程度の保冷力で問題ないです。
釣りメーカーが販売しているだけあって、釣り人にありがたい機能が充実。
両開きフタで取り外し可能
外して洗えるし、フタを斜めに立て掛けて乾かせる。両開きなので、どちらからでも出し入れ簡単。
ワンアクション水栓
クーラーボックスを倒さず水抜き出来る。
堅牢ボディ
堤防などでは椅子としても使える。
抗菌剤入りプラスチック
細菌の増殖を抑制出来て、釣れた魚を安全に持ち帰りたいですからね。
デメリットは重い
本体重量5.5kg+氷や保冷剤など入れると10kg近くになる。
トチオーは玄関から車までの持ち運びしかしないためそれほど苦ではないですが、数十メートルと離れた堤防などまで持ち運びするなら、別売りのキャスターセットを追加すれば、デメリットも解消されます。
最初からキャスターセットタイプも販売されてます。
保冷テスト
保冷テスト時の気温
8月なので最高気温は30℃超えで熱中症警戒アラート発令中。この気温の中、車にスペーザ ベイシス25L乗せて釣行です("`д´)ゞ
14時、出発前の状態。
クーラーボックスの中身
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パックGTマイナス16度ハード1200
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パックGTマイナス16度ハード600
凍らせた500mlペットボトル2本
水色の100均の保冷剤
棒状の保冷剤
内部トレーに食べ物と飲み物
釣行日記はこちら
結果、釣れなかったので、食べ物や飲み物しか入れていない状態で、釣り場に着いても車から降ろさず、積みっぱなしの状態。
翌9:00
計19時間ほど車に乗せた状態で、クーラーボックス内の状態をチェック。
まだ凍ってます("`д´)ゞ
ペットボトルの溶けた水を抜き、氷の残量チェック。
500mlペットボトルの氷はまだ残っている状態。
30度超えで熱中症警戒アラート発令の気温の中、上出来の保冷力!さすがに釣具メーカーが作ったクーラーボックス。
今後もガンガン使うぞ。
以上、シマノ スペーザ ベイシス25Lのご紹介でした。
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