釣り用にスパイク長靴を買ってみました
今回は最近購入した長靴の記事です。
ラジアールソルと呼ばれてる普通のゴム底長靴だと、濡れた地面で滑って転びロッドやリールを傷物にしたり、プラスチックのルアーケースを壊したりと釣り人によくある問題があるので「スパイク長靴ならどうかな?」と試しに購入してみました。
目次
使用用途
メインはバス釣りで使用。
長靴はある程度なら水の中まで入れるし、汚れてもすぐ洗えるので、普段から長靴の使用率は高め。あと海釣りでウェーダを履くまででもないとき用です。
スパイク長靴
ダイワやシマノからもスパイクソルタイプの長靴は販売してるが、デザインが本格的すぎるし価格の高め。
アマゾンで購入できる価格帯のスパイク長靴を探していると...
「マルゴの長靴が気になる」
ただマルゴ社の知識がないため、ホームページで調べてみると、本社が岡山県にある日本の会社で、フットウェア事業部なる部署があり、履き物に注力している感じ。
商品もそうだけど、日本の会社って安心できる。
ではポチッとな。
マルゴ プロレインスパイク M-31を購入
マルゴ プロレインスパイク M-31を選んだ理由は、他のスパイク長靴のレビューを見ていたら、ピンが抜けたと記載があったので構造的に抜けにくそうなコの字ピン搭載が購入の決め手。
スパイクソル
ラジアールソルよりも凹凸が強めの構造で、一度噛み込んだら滑らなそうな作り。スパイクソルは磯で使用する人が多いみたいです。
実際にあちこちを歩き回り、滑りにくさや履き心地をチェックしてみました。
川沿いや野池などによくある土手
水溜まりのぬかるみ
海にあるちょっとした磯場
スパイクが活躍するこのようなフィールドでは、スパイクピンが地面に噛み込んでぜんぜん滑らない。
ラジアールソルだと恐る恐る歩いていたが、スパイクソルは安心して歩けます。
使用・取り扱い上の注意
マルゴ プロレインスパイク M-31に付いていたタグに使用・取り扱い上の注意の文字が。
「ピン底、スパイク底の靴は、マンホールの蓋やコンクリートなどの硬いものの上では非常に滑りやすくなるので、十分にご注意ください」とのこと。
マンホールの蓋と釣り人は無縁だが、コンクリートは釣りの時かなり歩くので、どのくらい滑るのか身をもって体験してきました。
濡れた平らなコンクリート
薄っすらコケなどが生えていると、地味に滑るんですよ。
テトラポットが点在するエリア
乾いているテトラポットはそうでもないけど、濡れていると滑るんですよね。
雨で完全に濡れている斜めコンクリート護岸
これも滑る代表。
泥が一部たまり、雨で濡れた最悪のコンディションの斜めコンクリート護岸。
今回の調査でのラスボス的環境(笑)
どれも気をつけないと、滑って転ぶコンクリート系です("`д´)ゞ
コンクリート系を一通り歩いた結果
ラジアールソルより濡れたコンクリートでは、ズルッと滑って転ぶことは無くなりました。しかし、使用・取り扱い上の注意にも記載があるように、コンクリートでは全体的にグリップ弱め。特に斜めコンクリート護岸では、少しずれ落ちて噛み込むような感覚がある。コンクリート系はフェルトソルが一番滑らないですね。
まとめ
購入時に気になっていたピン抜けは・・・
あちこち歩き回りましたがコの字型ピンは抜けていない。
海でも使用したので一部錆びているが、スパイク長靴としてとてもいい品のようです。
スパイク長靴も完全に滑らなくなるものではないので、万が一のためにライフジャケットは身につけよう。
以上、滑り対策でスパイク長靴を購入してみました。
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