渡良瀬川下流域で謎の魚と格闘！！
2020年5月下旬、渡良瀬川下流域＋寄り道しながらブラックバス釣りへ行ってきました。前日の夜間から雨が降り小雨の中の釣行。河川の水量が増えてきて釣りができる場所が限られている状況でした。
では忘れる前にまとめていこう。
目次
釣行日記
釣行日：2020年5月下旬 朝マズメ
天気:小雨
合流ポイント
最初は渡良瀬川の流入河川との合流ポイント。前日の雨で濁りが入っていますね。
水面下が騒がしいので、魚は居そうです。
ここはシャローエリアなのでミノーで攻めてみよう。やる気のあるブラックバスくんが居れば反応してくれるはず。
トゥイッチやただ巻きとアクションを変えても反応なし。
てか、鯉が異常に多い．．．
釣れると面倒なので、渡良瀬遊水地経由で次のポイントへ移動です("｀д´)ゞ
寄り道
渡良瀬遊水地内のポイント
ここも鯉多い．．．
鯉の居ない場所をワームで攻めるが異常なし！！
左のカバーエリアでブラックバスかは不明ですが、ボイルが発生しているがテキサス・フロッグタックルを家に置いてきたので今回はスルーで移動です。
アウトサイドエリア
次のポイントは渡良瀬川のアウトサイドエリア。
絵のようにアウトサイドは川のカーブの外側。特徴は流れが強く水深がある。
川のカーブの内側はインサイド。流れが弱くて水深が浅いのが特徴。
今回は雨の影響で濁り強めと浮遊物が多いので、ワームのドリフトなどのアピール弱めだと浮遊物に紛れて気づかれない感じなので、シャッド早巻きでブラックバスにルアーを見つけてもらう作戦でいこう。
では上流へ向むかいつつランガンスタート。
釣り開始から数投で重めのバイト❗❗
早巻きし過ぎたせいか乗らない．．．
同じコースを巻き速度を落としてトレース。
数投後また重めのバイトで巻き合わせで乗った❗❗
うむ！完璧な戦略。
？？？ これ、ブラックバスじゃない．．．
ロッドしなる❗ドラグ唸る❗❗
ひたすら走りまくりリールを巻けるタイミングがないのでファイト中に写真撮影(笑)
写真で見ても浮遊物半端ないね。
鯉かな？ハクレンかな？それともソウギョかな？
パワーありすぎて対岸近くまで行ってるし、リールを見るとラインが出され過ぎてスプールのライン残量ほとんどない．．．
ワンチャン、ドラグ閉めてみよう。
ブチッ．．．だよね。
ラインブレイクでソウルシャッド殉職("｀д´)ゞ
お疲れ様でした。
？？？
やっちまった❗❗今回、謎の魚に持っていかれたルアー、前回の釣行でスモールマウスバスの自己記録更新したメモリルアーのソウルシャッドじゃん．．．
家宝にする予定だったのに．．．
鯉！ハクレン！！ソウギョ！！！なんでもいいからトチオーのメモリルアー返して(´д｀|||)
気を取り直せないぐらいの瀕死のダメージをくらったまま、魔のポイントから5mほど上流へ移動。
先ほどと同等の魚がかかっても対応はできないけど、固めのベイトロッドへ変えて釣り再開。
ルアーは財布に優しいピーナッツⅡ
値段が安いのに釣れるルアー、小遣い制トチオー頼もしき相棒。
リンク
数投でまたずっしりとしたバイトが❗
これ、フッキングしちゃダメなやつだ（笑）
このまま釣りを続けると、ピーナッツⅡも持って行かれる気がする．．．
今日は謎の魚が大量発生でブラックバスはお休みってことで、朝飯の時間なので釣り終了。
結果ボーズです(･ω<)てへっ
まとめ
河川フィールドは多種多様な魚がいるので、今回のようにルアーを持っていかれることもあります。
天候による状況変化は沼や湖などの止水域より変わりやすく、ブラックバスのつき場の見極めが難しくも楽しさは河川にはあります。
また雨などの影響で水量があまりにも増えて危険な時もあるので、その時は釣行を諦めることも大切です。
以上、渡良瀬川下流域で謎の魚と格闘でした．．．結果、完敗です。
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